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お稽古について
3種類のお稽古


宗和流では、一般的に茶道教室で行なわれるお茶を点てる一連の動作を学ぶ点前稽古だけでなく、茶事稽古と数寄稽古を行なっております。
これら3種類のお稽古があることで、
「お点前を習いたい、茶会に出たい」、「茶事の亭主・客ができるようになりたい」
「亭主・点前はやらなくて良いので、客としての作法だけ勉強したい、道具や茶道の
知識を学びたい」という様々な目的に応じて学ぶことが可能です。
【お稽古の種類】
点前稽古・茶事稽古・数寄稽古(以下詳細)
〘 点前稽古 〙
Q : 点前とは
A : 抹茶を点(た)てる作法をいい、点前または手前と言います。
点前稽古では、抹茶を点てる作法だけでなく、客側としての抹茶のいただき方などの作法を学びます。点前の成熟度に応じてより難しい点前をお稽古していきます。



〘 茶事稽古 〙
Q : 茶事とは
A : 茶事とは亭主と呼ばれる主催者がお客さまをご招待し、薄茶、濃茶、懐石料理などを振舞いその時を愉しむ会です。
茶事稽古では、現在四季に合わせたものなど様々な茶事に客として参加して作法を学ぶもの、亭主として必要なおもてなしを学ぶものがございます。


